貴方は貴方は優しくて暖かくて
あまりにも眩しくて
私の心はひび割れて
干上がった川の底のよう
ばらばら砕けて粉々になって
どんどん崩れ落ちてしまうから

お願い
私に笑わないで

お願い
私にさわらないで

貴方が、貴方が
そんなに優しくしてくれたって
私は、私は
世界の全てが恐ろしくて
何も出来ないのに
何もお返し出来ないのに
貴方に見つかるのが恐ろしくて
私は何も出来ないのに
どうして、まだ、私を照らすの
ねえ、愛しい光

ねえ、お願いよ
お願いだから
それ以上私を照らさないで
今はまだ闇に隠れてる
私の中の真っ黒な本当
それを貴方が見つけたら
きっと私は



きっと私は



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